マンション投資/不動産投資詐欺・被害は弁護士に相談を!
・日本のマンション投資、不動産投資に関する知識がなくて悪徳業者に騙されたが、どのように解決すればよいか
・マンション投資、不動産投資詐欺で受けた損害を回復したい
・マンション投資、不動産投資詐欺にあったが弁護士に依頼した方がよいか
このようなマンション投資、不動産投資詐欺の被害にお悩みの方はいらっしゃいませんか?
不動産に強い弁護士が日中マンション投資・不動産投資詐欺の被害を受けたときに、弁護士に依頼するメリットについてご説明いたします。
1不動産投資詐欺・被害の現状
中国人が日本でマンション投資、不動産投資を行い、詐欺被害にあうケースが増えています。
その背景として、
・日本の不動産は中国の都市部の不動産に比べて価格が安く、購入しやすいという見方があること
・日本の政治や経済が比較的安定しており、他の国で投資をする場合と比較して、リスクが少ないという考え方があること
・日本が中国から地理的に近く、行き来するのが簡単で移動の交通費も安いこと
・中国国内のみで資産を保有することに不安があり、海外の不動産に投資をしたいというニーズがあること
などが挙げられます。
とはいえ、中国人は日本の不動産取引についての情報や知識がありません。
そこで、そのような無知につけこんで、不動産投資詐欺の被害が発生しやすくなっているという現状があると考えられます。
2不動産投資詐欺・被害のよくある種類
中国人が日本でマンション投資、不動産投資を行い、詐欺被害にあうケースにおいては、よくあるパターンというものがあります。
1つ目は日本にいる中国人に騙されてしまうというパターンです。たとえば、日本の不動産業者ではあるものの、実際には中国人がやっているという場合がありますが、その中には悪徳業者も存在しています。
2つ目は、日本人の友人が仲介し、やり方が甘いというパターンです。日本人の友人は不動産業者ではなく、不動産に関する専門的知識がないため、まずいやり方をして、結局は取引の相手方に騙されたような形になってしまうというものです。
3つ目は日本における不動産取引の決済の流れを理解していないために騙されてしまうというパターンです。たとえば、日本の不動産取引では、銀行での決済の日にちを決めて残代金の支払と登記の移転は必ず同時履行で行いますが、騙されて中間金の支払などを要求され、お金を先に払わされてしまうというようなケースがあります。
3不動産投資詐欺・被害で注意すべきこと
不動産投資詐欺・被害を防ぐために注意すべきことは、宅地建物取引士という国家資格を持った人がいる、信用できる不動産業者に相談、依頼をすることです。
不動産投資詐欺・被害にあってしまったときに注意すべきことは、自分の素人判断で解決をしようとせずに、一刻も早く専門家である弁護士に相談をするということです。その理由はこの後ご説明します。
4不動産投資詐欺・被害にあった時は弁護士にご相談!
不動産投資詐欺・被害にあってしまった場合には、はやく専門家である弁護士に相談することが非常に重要です。
なぜなら、時間が経てば経つほど、被害は大きくなり、被害回復のために選択できる解決方法も少なくなってしまうからです。
たとえば、仮に騙されていたとしても、自分で相手とのやりとりを続け、「追認」したと評価されるような状況が発生した後では、詐欺という主張もしづらくなります。
また、支払済みの代金の返還請求をするためには、契約の解除や取消を行えるかどうかが法律的にはポイントになりますが、相談のタイミングが遅いと、解除や取消を主張することが難しくなる場合があります。
5当事務所の不動産投資詐欺・被害の相談事例
弁護士夏目武志は弁護士歴20年以上、中国案件関与実績10年以上、日中不動産トラブルの経験が豊富で、中国語対応もできますので、日中不動産トラブルに巻き込まれてしまった場合には安心してご相談、ご依頼下さい。
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